このタイトルを見て、何を言いたいの?と皆さん思ったことでしょうね^^私もそうですが、VRは見て体感するもの。なのに、聞く・・いえ聴くことで何かを体感できるのでしょうか??
実はこれ、今月15、16日に東京の秋葉原で開かれたフェスにて、ヤマハが展示していた「聴くVR」・・、具体的には「現実に近い「音場」を作る技術」なんだそう。音場と書いておんじょうと読むんでしたっけ?
ある区切られた空間の中で、どれだけ質の良い、本格的な音を楽しめるのか、それが音場だったと思うんですが、今回紹介されている聴くVRは、ヘッドセットでどれだけ臨場感のある音が聴けるのかがポイントだったそうです。ライブバージョンとアニメバージョンがあったようで、実際に聴いてみた感想は、ライブはとても効果的。アニメは映像とのバランスが難しそうだったとのことです。
すぐにこれが商品化されることは無さそうですが、こういったチャレンジって大事ですよね。
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