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SDメモリーカードの寿命は外部環境や使い方で全然違うってホント?

スマホのSDカードは書き換えが可能なタイプなのでフラッシュメモリと呼ばれています。このフラッシュメモリは「書き換え回数が設定上限に達したとき」に寿命を迎えると考えられているようです。またフラッシュメモリは、長期間使用しない場合も記録したデータが消えてしまう場合があり、これを「保持期間」という一種の寿命を表しているのです。つまり、使わなければずっと保存されているというわけでは無いんですね。書き込みされ続けると、sdカードは劣化をしていきます。それによって保持期間が短くなっていくのですが、最初に設定してある保持期間はどの程度なのでしょうか?
製造しているメーカーにもよりますが、書き換えによって劣化していない状態であれば10~数十年は持つようになっています。しかしこれは環境の影響を大きく受けるため、高温や放射線のあたるような場所では保持期間は短くなります。sdカードのようなフラッシュメモリは、内部の機器に電圧を加えて、小さな素子に充電して記憶させるという仕組みを用いています。長時間使用をしておかないと自然放電のような状態になり、知らない間に内部データが消えてしまうようです。環境により保持寿命は大きく左右されるようですが、どうやら使い込まれたsdカードの寿命は4~5年程度と考えるのが妥当なのだそうです。

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