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ビジネスモデルとしてのMONO MO-01Jの詳細スペック

ROM/RAM、バッテリーやカメラなど、各スペックにやはり若干の物足りなさは感じるものの、648円のスマホとしては必要最低限かつ十分すぎる性能ではないかと思われます。しっかり防水防塵にも対応していますし、VoLTEにも対応しているのはうれしいところです。非対応機能のなかで注意点としては、ワンセグやおサイフケータイ機能ですが、ビジネスモデルですから、必要としていなければあまり関係なさそうです。MONOブランドには、とにかく価格を安くすることにより、格安スマホを取り扱うMVNOへの対抗にするという目的があるものと思われます。MVNO市場では、格安スマホと言っても端末価格は2万~3万程度はするものが多く、最近はハイスペックで格安スマホとは到底呼べないような機種も登場していることを考えても、MONOの一括648円は格安スマホのお株を奪う安さだといえます。スペックはある程度落としても、製造メーカーがどこであっても、とにかく安く抑えたいというユーザーには強い訴求力があるスマートフォンになるかもしれません。データ通信専用プランなら月額料金0円から存在するMVNOにドコモが利用料金で対抗するのはほぼ不可能なので、端末価格で対抗してきたと考えるとよさそうです。ちなみに、仮に端末価格が648円だったとしても、長いスパンで考えるとやはりどうしてもドコモの方がMVNOよりも料金総額は確実に高くなります。MONOのスペックで我慢できるユーザーであれば、格安スマホと格安SIMのセットで利用した方が間違いなくお得なので、当サイトでの人気No.1MVNO・LINEモバイル/時間プランで大容量動画も視聴可能なnuroモバイルを推奨しています。

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